話べた

それは私のことである。

それなりの立場になり、それなりの人たちと面会面談をする機会もある。面談を終えてからいつも思うことがあるのだが、「もっとうまく話できたのに…」。

これは、一体全体なぜ起こるのか、いや、起こってしまうのか。

同じ壁にぶつかり1年ほど前から日経新聞を読み始めたがいまだ起こってしまう。そもそも新聞を始めた理由だが、ひとつの会話に対してなんの知識もないので納得、理解のみで、全く知識のないことには当然興味もないため質問が浮かばない。だから旬な情報を仕入れていたのだ。

ただ、前述のとおりこれでは話が今一つ盛り上がらないことがわかった。それだけではダメなのだ。こういった知識情報を提供しても「そうですか」と逆に先方の興味を引けずに話が続かなくなっていた。

そこで、尊敬できる社長と面会する機会が最近非常に多く初心に帰り学ばせてもらったのだが、どんな雑談をも最後に笑わせて締めくくっていた。具体的には、たとえたり、逆接を使ってみたりと。

言い訳には、言い方が大切なように、情報も言い方次第では面白おかしく話すことができるようだ。情報こそがすべてで雑談は時間の繋ぎに話す程度の価値だと思っていたのだが、とある本を最近読んで考え方が変わった。

それは、営業の本だが、顧客が商品を購入する時商品の情報がたくさんあれば購入するのであれば授業形式でパンフレットを渡して説明すればいい。しかし、それでは営業の意味がない。商品を購入するのではなく、営業マンの推奨する商品を購入するのだと。営業マンに惚れ込んで商品を購入するのだ。

ともすると社長とは、情報も大切だが、その人間性を磨かなければならない。

不明 のアバター

投稿者: value43

日々経営していてこの立場だからこそ気がついたことを 徒然なるまま。気の赴くまま。

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