購入して一週間ほど経つが、色々知識をつけてみた。その時点で、直感で購入しているのがばれてしまうがそれは正解だと感じた。
正確さを求めるなら電波時計を買えばいいだろうし、大きくクオーツと非クオーツの機械式でわけた場合クオーツの方が100倍正確と言われている。だが、機械式を選らんだには理由がある。
さらに手巻きと自動巻きで当然手巻きの方が一般的に薄くスマートだが自動巻きを選び少しだけ低価格の手巻きにはない裏スケルトンを選んだ。
大人になると購入する価格が大きくなり価値観も変わる。昔は、ゲーム機や野球グローブを購入していた。しかし、年齢と共に、洋服へ走ったり、ビリヤードのキューを購入したり、単車を買ったり、車を購入したり、おおよそ家を購入したりと価格が上がっていく。
その中で、社会人になると、車か家か。
しかし、そのどちらも所有物として肌にはつけない。しかし、腕時計つまり精密機器は一番身近な場所へ肌につける。これほど都度贅沢を感じることはない。
加えて、その贅沢を一番感じるのは、みんなが着けているからでもなく、誤差が少ないからでもなく、自分が身に付けたいからだろう。
ただ、腕時計は時間を正確に知らせてくれる道具だが、時間をコントロールすることもなく、単に伝える道具にすぎない。しかし、それは、紛れもなくみんなの時間でもあるが自分自身の人生の時間でもある。
自動巻きを選んだ理由は、仮に常に着けているとしてその人生の時間を確認し、自分が動かなくなった時2日以内にその時計も一緒に止まるのだ。単純な知らせる道具であると同時に、ある種自分の分身にもなりうるのだ。
パテック・フィリップは、購入した人に言及している。購入したそれは、あなたの所有物には一生ならない。後世へ繋ぐために預かっているのだと。