一昨日、東京駅近くの商業ビルの江戸前すしやにいった。江戸前というと漬けの大衆食といったイメージだがほとんど食べたことがないので行った。
まあ申し分なくサービス、摂遇、味だったのだが、一つキラリと感じるものがあったので記載する。
フロアで注文とったり、サーブしてくれるのは50代の和装のおばさま二人だった、安定したサービスで特に嫌み感じもなく表情も含め自然で好感が持てるのだが、おおかたコースも出揃いかけた時に、ハイボールをおかわりした。すぐに持ってきていただいたのだが、そのとき箸置き近くに食べ落とした5mmほどの小さな白身魚がやや気になってはいたが、それを素手でとってさっといなくなった。
おばさまは子育てして孫もいるかもしれないから自然にやったことかもしれないが、私としてはその対応に感動を覚えた。お客の食べかすを素手でもっていく自然さ。素晴らしい。
経験から想定できるサービスは安心感が生まれるが、それを越えるサービスは、心揺さぶり記憶へ残ると同時に誰かに話したくなるものだ。